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春の小部屋というサロン名の由来

受講生のリコさんが書いてくれた紹介文のこと

春の小部屋の受講生第1号のリコさん

春の小部屋でレイキを習ってくれた受講生さんのひとりに,ライティングコーチのリコさんこと山本理恵子さんという方がいます。

 

リコさんは,春の小部屋の受講生さん第一号。

わたしがサロンを始めたばかりだったころに,「みおさんに習いたい!」と言ってくれた大切な友達で,心理学の仲間でもあります。

 

そんなリコさんに以前,コーチングインタビューを受けたことがあります。

そのインタビューの中で「春の小部屋」というサロン名の由来を話したら,「その想い,もっと発信したらいいのに!」と言って,とっても素敵な文章で表現してくれました。

わたしにとっては宝物のような文章…。こちらでご紹介させていただきます。

リコさんが書いてくれた紹介文

タイトル:春を愛する人 ~レイキで紡ぐ縁と絆~

本文:
あなたは、「春」にどんなイメージを持っていますか?

ぽかぽかと陽の光が暖かく、新緑を鮮やかに照らし、柔らかな風が優しく頬を撫でる。
新たな命の誕生を祝うかのように、小鳥たちは嬉しそうに囀る。
そして、薄紅色の桜を始め、色彩豊かな花たちが咲き誇る。
そんな季節―――春。
 
「春生まれで、春が好き。桜やピンクも好きなの」
そう言って、優しく微笑む櫻井みおさん(以下みおさん)こそ、まさしく「春」のイメージです。

みおさんは、レイキサロン『春の小部屋』を主宰していらっしゃる、レイキ・セラピスト。
レイキの施術で、多くの方の心身を癒すだけでなく、レイキ講習で、「癒し+α」の実用的なレイキも教えていらっしゃいます。
何を隠そう、私自身もみおさんからレイキの一日講習を受け、レイキが使えるようになった、レイキ・セラピストの一人です。
これからじっくり、みおさんを紹介する前に、まずは簡単に、私の自己紹介からさせて下さいね♪

私の名前は、山本理恵子(リコ)です。
「リコ」はニックネームですので、気軽に「リコ」って、呼んで頂けると嬉しいです☆
夢実現を通し、自分の人生を“最幸”に、楽しむためのサポート―――「しあわせ夢実現コーチング」をしております。
コーチングの他に、ブログや日課である日記、趣味の小説書きをはじめとする、「文章を書くこと」が大好きです❤
 
みおさんからレイキの施術や、レイキ講習を受けるために、もう何度も足を運んでいる、レイキサロン『春の小部屋』。
今回、この紹介文を作成するにあたり、みおさんの『春の小部屋』に込めた願いを、聞くことができました。
私にとってレイキは、陽だまりのような、小春日和のような……そんな温かいイメージなの。“小部屋”にした理由は、大きく広々とした空間よりも、小さいスペースで、ご縁のあった方々を大切にしていきたい。だから『春の小部屋』には、小さい部屋の中で、春のような温かさに、包まれて欲しい……そんな願いが込められているのよ」
『春の小部屋』を訪れたことのある人なら誰しも、そんなみおさんの願いが、見事に実現されていることに、気が付くでしょう。
小部屋の主人である、みおさんの人柄の温かさが、そのまま雰囲気となり、いるだけで癒されます。
ぜひ、確かめに『春の小部屋』へ、足を運んでみて下さい。
 
「それに……」と、みおさんの言葉は続きます。
「私ね、今までに子供のことで悩んだり、自分が病気をして、大変で苦しい時があって。そんな時に、自分に言い聞かせていた、言葉があるの。何度も何度も、呪文のように繰り返してきた、言葉が―――」
過ぎ去った時間を懐かしむかのように、目を細めるみおさん。
「辛くて厳しい冬の後には、必ず暖かい春がくる。今は春になって、自分が開花するための準備期間なんだ。今の苦労を栄養にして、春がきたら……綺麗な花を、咲かせられるんだ―――って」
人生の冬を乗り越え、春を愛するみおさんが、『春の小部屋』に込めた、もう一つの願いを語ってくれました。
「どんなに大変であっても、落ち込んでいても、緊張続きであっても……そんな、今まさに人生の冬の中にいる人でも、『春の小部屋』に来たら、“春”を味わって欲しい。『春の小部屋』で、その人らしい花を咲かせて欲しいの」
みおさんにとって、春とは“希望”なんですね?という私の問いに対し、「うん!まさに“希望”だね!!」と、春に咲く花のような、笑顔を見せてくれました。

コーチング・インタビューをしている間、嬉しそうにレイキの素晴らしさも語ってくれた、みおさん。
その言葉の端々からは、レイキへの愛で溢れていました。
「レイキは誰の体にも流れる、自然なエネルギーなの。特別なモノではなく、その人自身のエネルギーを引き出してくれるのよ。レイキをすることで、心が楽になり、体も自然治癒力が上がるの!!」
 
しかし、みおさんによると、そんなレイキよりも更に素晴らしいモノがあると言います。
それは―――
「確かに、レイキそのものもスゴイんだけど、その人(人間)本来が持っている、心と身体の治癒力がもっとスゴイの!まるで魔法みたいだけれど、それは本来の姿であり、ありのままの自分に戻ろうとする力なんだよね。そんな人間の存在の素晴らしさを、レイキによって教えられて……」
レイキで人の思いやりや、優しさに気付き、素直にエネルギーとして、受け止められるようになった。
いろいろなセラピーがあるけれど、レイキはただ手を当てるだけで、人の本質的な力を見せてくれる。
人そのものが癒しの存在であると、レイキが教えてくれた―――
それに心から感動したみおさんは、「レイキを仕事にしたい」というよりも、「自分の残りの人生をレイキのために使って、ずっとレイキと関わっていきたい」と、思ったそうです。
 
「レイキでご縁のある人たち、お世話になっている人たちのお役に立って、喜んでもらいたい!」
春を愛する人は、人を愛する人でもありました。

みおさんはこれからも、大好きなレイキで、ご縁と絆を紡いでいくことでしょう。
なたが優しい温もりに、包まれたいと思った時。
あなたが自分という、花を咲かせたいと思った時。
あなたが人生の冬を、乗り越えたいと思った時。
『春の小部屋』の扉を、開いてみて下さい。
そこでは春を愛し、人のご縁と絆を大切にする―――みおさんが、温かく迎え入れてくれますから……

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
山本理恵子(リコ)
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